SG Arrival Cardの申請方法|家族5人分をまとめて提出した手順【2026年】

SG Arrival Cardの申請方法|家族5人分をまとめて提出した手順【2026年】

2026年8月、夫婦と13歳、11歳、6歳の子ども3人でシンガポールへ行きました。入国前に必要だったのが、SG Arrival Card(SGAC/シンガポール・アライバルカード)の提出です。

今回は家族5人分を、ICA(シンガポール入国管理局)の公式サイトからまとめて提出しました。英語の入力画面なので最初は少し身構えましたが、パスポート、航空券、ホテルの予約情報を手元に用意しておけば、入力内容自体はそれほど難しくありません。

この記事では、実際に入力した画面に沿って、家族を追加する方法や電話番号、航空便、ホテル名などの入力方法を紹介します。SGACの制度や画面は変更される可能性があるため、申請時にはICA公式サイトの最新情報も確認してください。

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SG Arrival Cardとは|提出期間と料金

SG Arrival Cardは、シンガポールへ到着する前に旅行者情報、旅行情報、健康申告などを登録するものです。2026年8月時点では、シンガポール到着日を含む3日以内に提出する必要があります。

たとえば8月1日に到着する場合、提出できるのは7月30日から8月1日までです。「到着日の3日前から」ではなく、到着日の2日前からなので注意してください。

ICA公式のSGAC e-ServiceまたはMyICA Mobileからの提出は無料で、SG Arrival Card自体はビザではありません。乗り継ぎだけでシンガポールの入国審査を受けない人など、一部に提出不要のケースがありますが、日本から観光目的で入国する旅行者は提出対象です。最新の対象者と例外は、ICA公式のSG Arrival Card案内で確認できます。

今回の旅行では、シンガポール航空を利用し、アプリの画面にも「SG Arrival Card required」と表示され、公式ページへ進めるようになっていました。

家族5人分の提出前に用意するもの

SGACでは、家族全員のパスポート情報に加え、シンガポールへの到着便や宿泊先、出国日なども入力します。途中で予約メールを探す手間を減らすため、私は次の情報を確認できる状態にしてから始めました。

  • 家族全員分のパスポート
  • シンガポールへ到着する航空便の情報
  • シンガポールで宿泊するホテル名
  • シンガポールを出国する日と次の目的地
  • 確認メールを受け取れるメールアドレスと携帯電話番号

家族など一緒に旅行するグループは、Group Submissionを使ってまとめて提出できます。MyICA Mobileの公式案内では、1回のグループ提出で最大10人まで追加できるとされています。我が家も子どもを含む5人全員を同行者として追加しました。

ICA公式サイトから申請を開始

今回は、ICA公式 SG Arrival Card e-Serviceから手続きしました。トップ画面には「Submit SGAC」「Update SGAC」「Retrieve Electronic Pass」などが表示され、新しく提出する場合は「Submit SGAC」から進みます。

検索結果には、SGACの提出を有料で代行するサイトも表示されることがあります。ICAは2026年3月にも有料代行サイトについて注意喚起しており、公式のSGAC e-ServiceまたはMyICA Mobileからの提出は無料です。検索結果から開く場合は、ICAの公式サイトであることを確認してください。

ICA公式|SG Arrival Cardの有料代行サイトに関する注意喚起

Residency Typeは「Foreign Visitor」を選択

「Select Residency Type」の画面には、「Singapore Citizen / Permanent Resident」「Long-Term Pass Holder」「Foreign Visitor / In-Principle Approval Holder」などの選択肢が表示されました。

私たちは日本から観光目的で入国するため、「Foreign Visitor / In-Principle Approval Holder」を選択して先へ進みました。

Traveller Informationを入力

最初の入力画面は「Step 1 of 4: Traveller Information」です。はじめに到着日を選択し、その後、パスポートや連絡先などの旅行者情報を入力していきます。

到着日とパスポート情報

「Date of Arrival」では、申請できる到着日の候補が表示され、その中から実際の到着日を選択しました。続いて「Full Name」「Passport Number」「Date of Passport Expiry」などを、パスポートの記載どおりに入力します。

家族5人分となると何度もパスポートを確認するため、最初に全員分をまとめて用意しておくと入力しやすくなります。

日本の電話番号は「+81」を選び、先頭の0を除いて入力

連絡先として、メールアドレス、Country/Region Code、Mobile Numberを入力しました。日本の携帯電話番号を使ったため、国番号は「+81」を選択し、090などの先頭にある0を除いて入力しました。たとえば「090-1234-5678」なら、「90-1234-5678」の部分を入力する形です。

提出が完了すると登録したメールアドレスへ確認メールが届くため、受信できるアドレスを間違えずに入力します。

健康状態と渡航歴を申告

Traveller Informationの後半には「Health Declaration」があります。私たちが入力した2026年8月の画面では、発熱、咳、息苦しさ、頭痛、嘔吐、めまい、発疹などの症状と、シンガポール到着前6日以内の渡航歴に関する質問が表示されました。

質問内容を確認し、それぞれの旅行者の実際の健康状態と渡航歴に合わせて回答します。SGACには電子健康申告も含まれており、ICAは虚偽の申告をした場合には訴追される可能性があると案内しています。

家族分は「Add Traveller」から追加

画面下の「Add Traveller +」から、一緒に旅行する家族を追加できます。我が家は夫婦と子ども3人の家族5人なので、子どもを含めて全員分の旅行者情報を入力しました。

ICA公式では、Group Submissionは一緒にシンガポールへ旅行するグループが、1回の旅行についてまとめて提出するための機能と案内されています。1人ずつ別々に最初から入力する必要がないので、家族旅行では便利でした。

Trip Informationを入力

旅行者情報の入力が終わると、「Step 2 of 4: Trip Information」へ進みます。ここでは、旅行目的、シンガポールへの移動方法、航空便、宿泊先、出国日、次の目的地などを入力しました。

観光旅行は「Holiday/Sightseeing/Leisure」

「Purpose of Travel」には、Business/Meeting/Conference、Education/Training、Employment、Official/Government visit、Holiday/Sightseeing/Leisure、Medical Careなどの選択肢がありました。

今回は一般的な観光旅行なので、「Holiday/Sightseeing/Leisure」を選択しました。Holidayは休暇、Sightseeingは観光、Leisureはレジャーという意味です。

飛行機は「AIR」と「COMMERCIAL FLIGHT」

飛行機でシンガポールへ向かったため、「Mode of Travel」は「AIR」、「Mode of Transport」は「COMMERCIAL FLIGHT」を選択しました。その後、「Flight Code」と「Flight Number」へ、航空券の予約情報を確認しながらシンガポール航空の便名を入力しました。

宿泊先は「HOTEL」を選択

「Type of Accommodation in Singapore」では、ホテルに宿泊するため「HOTEL」を選びました。「Name of Hotel」の欄にホテル名を入力すると候補が表示され、該当するホテルを選択できます。

ホテル名と住所をすべて自分で入力する形式ではなく、検索結果から該当ホテルを選ぶ形でした。似た名称のホテルがある場合は、予約情報と照らし合わせて選んだ方が安心です。

シンガポール出国日と次の目的地

「Date of Departure from Singapore」にはシンガポールを出る日を、「Next City / Port of Disembarkation After Singapore」には次に向かう都市を入力します。

今回の旅程は、日本からシンガポールへ入り、その後クアラルンプールへ移動するものでした。そのため、シンガポールの出国日と、次の目的地であるクアラルンプールの情報を入力しました。

入力内容を確認して送信

Trip Informationまで入力した後は、家族全員の氏名、パスポート番号、到着日、便名、ホテル、出国日などに間違いがないか確認して送信します。

最後の「Step 4 of 4: Confirmation」で、「Your Singapore Arrival Card submission is successful!」と表示されれば提出完了です。

完了画面には、登録したメールアドレスへ確認メッセージが送信されることや、必要に応じて旅行前に提出内容を更新できることなどが表示されていました。ICA公式でも、正常に提出されると登録したメールアドレスへAcknowledgement Emailが送信されると案内されています。

提出後に健康状態や渡航歴などが変わった場合は、そのままにせず最新情報で再提出・更新が必要です。確認メールは、入国が終わるまで見つけられる状態にしておくと安心です。

家族5人分をまとめて提出するときのポイント

家族5人分となるとパスポート情報の入力回数は増えますが、Group Submissionを利用すれば、1人ずつ別々に手続きを始める必要はありませんでした。パスポート、航空券、ホテルの予約情報を最初にそろえておくと、途中で確認するものが少なくなります。

特に注意したいのは、提出できるのが到着日の2日前からであることと、ICA公式サイトからの提出は無料であることです。到着直前に慌てたり、有料代行サイトへ誤って個人情報を入力したりしないよう、申請期間に入ったらICA公式ページから手続きを進めるのが安心です。

シンガポール到着後の様子は、次の記事にまとめています。

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